黒い干し柿

過去に吊るし柿を描いた黒織部茶碗をたくさん造ってきました。私にとって吊るし柿は黒織部茶碗のメインテーマになっています。
毎年12月になるとテニス仲間のU-sanから干し柿をいただきます。U-sanは実家から柿をもらって自宅で干し柿を造ります。そしてテニス仲間に配っています。
U-san(女性)は80歳を超えています。現在も週に3回テニスをしています。さすがにボールのスピードやパワー、俊敏さは年相応ですが、かつては市内の強化選手であったそうでその片鱗を垣間見ることができます。
U-sanによると、干し柿は渋柿から作るそうで(私が知らなかったでけで一般常識かもしれません)、途中で手で揉んで吊るすと味が良くなると言います。私の妻にこの手揉みの話をすると嫌がるのですが、たしかに味は良い。そして日数が経って黒くやや硬くなっても美味しい。
今年の冬はほとんど雨が降らず晴天が続いたのですぐに干し柿が出来上がったそうです。なお、干し柿は赤くなった時期が最も甘いそうです。
私はこの黒い干し柿が大好きで毎年楽しみにしています。
写真1の器は守谷宏一さんの志野小鉢です。後方に写っている黒織部茶碗は自作のものです。
写真3は、U-sanに柿をつるしている様子を写真に撮ってもらいLINEで送ってもらいました。




