散歩道 松葉坂
2026年3月投稿
松葉坂点景
私の家の近くには坂が多い。江戸時代から使われた道のようで名前が付いています。御冥坂(Gomyozaka)、松葉坂(Matubazaka)、馬坂など。
御冥坂は水戸街道から明治神社に向かう登り坂で、途中で*本福寺(HonpukuJi)に向かう道でもあります。途中には庚申塔(KoshinTou)や史跡を示す案内板があります。明治神社には庚申塔や上本郷遺跡(縄文時代のもの)があります。
御冥坂の途中に合流する道が松葉坂で急な崖の上に沿っている小道です。展望が良くて、特に冬の晴れた日には富士山や東京スカイツリーを林立するマンションの間に見ることができます。松葉坂の上の丘には桜の大樹があって、春の満開の桜は見事です。春の晴れた日には桜の写真を撮りに行きます。
松葉坂が御冥坂に合流する角には白萩の細い木があります。秋には白萩の花と蝶を楽しみにしています。といっても白萩の花はとても小さいので、気づく人がはたしているかどうかわかりません。
*本福寺 ---ここは脱藩した吉田松陰が千住を出て初日に泊った寺で、司馬遼太郎の小説「世に棲む日日」にも出てきます。
家から近いせいか境内を訪れたことはなくて、まさに灯台下暗しといったところでしょうか。
冬の松葉坂から

東京スカイツリー
マンションの谷間に見ることができます。

夕景の富士
天気の良い日に日没時間に合わせて写真を撮りに行きます。 自宅から撮影ポイントまで数分で行けますが、早朝に行ったことはありません。

冬至を挟んで太陽が沈む位置が異なりますし、日々雲の出方が異なります。
春の松葉坂にて

大樹の桜
松葉坂が御冥坂に合流するところに丘があって大樹の桜があります。
3月下旬から、それは見事で晴天の午前中に写真を撮りに行きます。
写真1 ---2020年3月24日撮影
写真2,3 ---2023年3月22日撮影

満開の頃
2023年4月10日撮影
秋の白萩
萩の花に注目するようになったのは2024年に「秋の七草」と特集してからです。松葉坂に白萩の花が咲いていることに気が付いたのです。以来、毎年白萩の開花を楽しみにしています。

白萩と蝶
写真1 ---背景の坂が松葉坂です。
写真2 ---白萩の花には薄いグレー色の蝶が集まります。

防風林と紅葉
松葉坂の上に建つお屋敷には立派な防風林があります。秋、常緑樹の間からニョキニョキ黄葉がのぞいていました。



