茶碗の評価
-- 使ってみないとわからないこと --

一般的に茶碗の評価と言うとどうしても外観によるところが大きいかと思います。例えば、茶碗の姿かたち、大きさ、焼き具合、色と深み、絵付け、土味、高台の造り、口造りや見込みの形によって評価します。ところが、実際にお茶を点てて一服してみないとわからないことも多いと感じています。そこで、次の評価を行ってみました。
(1)抹茶の味が美味しいかどうか?
(2)一服したときの手取り(手や唇の感覚)はどうか?
すなわち、茶を一服したときの感性で評価します。満点を5.0として、お気に入りの守谷宏一氏の黒織部茶碗基準に相対的に評価値を付けました。各作品の品番後に赤字で評価値を表示しました。参考にしていただければと思います。

守谷宏一 黒織部茶碗 評価値4.1